お薬知識
くすりの使用中に車の運転をしていいかどうかはどうしたらわかりますか?
市販のくすり(一般用医薬品)のパッケージには、例えば「服用後、乗り物又は機械類の運転操作をしないこと」などと記載されています。購入後は説明書(添付文書)も確認しましょう。
[ 参考 表1. ] 使用中は運転等をしてはいけない一般用医薬品の例
医療用医薬品には「突然睡眠におちいる」「意識が失われる」などの副作用をもつものがあります。慢性的な病気などで長期間服用していても、服用量の変更や体調の変化によって副作用が強くでる可能性があります。また、個人差もあります。
このような危険性を避けるため、使用中は運転などが禁止されているくすり、あるいは、運転が禁止されないまでも、注意が必要なくすりがあります。
[ 参考 表2. ] 使用中は運転等をしてはいけない医療用医薬品の例
[ より詳しい情報 ]
*くすりの添付文書などはインターネットで調べることができます。
一般用医薬品添付文書
医療用医薬品添付文書(医療関係者向けの情報です。)
患者向医薬品ガイド